あわのうたとは?歌詞の意味や効果、ご利益について紹介

  • 6月 15, 2021
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  • 祝詞

あわのうたとは日本書紀、古事記よりも古いホツマツタエという叙事詩の中に記された歌です。あわのうたを歌ったり聴いたりすることにより、身体を健康にするとも言われています。この記事では、あわのうたの意味や歴史、効果やご利益についてご紹介いたします。

あわのうたとは?

あわのうたとは、ホツマツタエに記されている神代の歌です。

日本古来から伝わる言霊の力により、あわのうたを歌うことで全身の気を活性化させることができ、心身のバランスをとる効果をもたらします。

また、あわのうたを一音一音引き延ばし歌い続けることで様々な良い影響があると言われています。

ホツマツタエに登場する

あわのうたは、日本書紀、古事記よりも旧時代の日本最古の叙事詩ともいわれる、ホツマツタエに登場する48音からなる5・7調の歌です。

ホツマツタエという古文書には、景行56年(第12代景行天皇の在位中)に三輪臣大直根子命(みわのとみおおたたねこのみこと)により、編纂され献上されたとあります。

また、日本に漢字が伝わる以前の縄文後期中葉から弥生、古墳前期には、ヲシテ文字という神代文字が存在しており、この文字がホツマツタエに書かれていることから、秀真文字(ホツマモジ)ともいわれ、あわのうたはこの文字により記されています。

あわのうたには、一音一音に神が宿り、天地の天である「あ」と、天地の地である「わ」の二文字の間に森羅万象をが成り立つことを意味しています。

伊邪那岐、伊邪那美の国生みにも登場

あわのうたは、伊邪那岐伊邪那美が国生みの際に歌ったとされる歌です。

伊邪那岐と伊邪那美が、国生みを命じられ天下った後に、古事記・日本書紀では八尋の殿に立つ柱である、天御柱 (アメノミハシラ)を巡って子を授かりました。

一人目は昼子姫という女の子を授かり、二人目は月を待たず、胞衣が破れ流産してしまい、ヒルコが生まれました。

世嗣(世継ぎ)になる男の子には、なかなか恵まれず苦心をしましたが、このあわのうたを歌い、天御柱を正しい手順で巡って、ようやく世嗣である天照大御神を授かることができました。

国生みで健康な子供ができない中、あわのうたを歌ったことで健康な子供を授かることができたことが解ります。

あわのうたの歌詞

あわのうたの歌詞は以下のように記されています。

ア カ ハ ナ マ  イ キ ヒ 二 ミ ウ ク
 
フ ヌ ㇺ エ ケ   ヘ ネ メ オ

コ ホ ノ

モ ト ロ ソ ヨ  ヲ テ レ セ

ヱ ツ ル

ス ユ ン チ リ  シ ヰ タ ラ

サ ヤ ワ

あわのうたを歌うことで、祝詞やマントラ(真言)を唱えることと同様のパワーを得ることが出来るといわれています。

五十音の元になったあわのうた

あわのうたは、現代の五十音の元となったとされています。

四十八音の神々の言霊を表したのが、アカハナマ48音です。言霊の神々が一言一言に宿っていることで、発することにより「四十八音神」のご利益をいただき、心身が整っていきます。

また、四十八音の言霊には以下のような力が生まれるともいわれます。

  • 天界と地界のパワーを合わせて人間の生命力とする力
  • 気候風土や天変地異に対応して調和をする力
  • 心の働きや神経、五臓六腑の働きを整えて動かす力
  • 眉目貌(みめかたち)を健全に働かせる力 

など様々な力を四十八音の言霊により、受け取ることができます。

また、ホツマツタエでは、五音と五元素が合体することにより人となった「五大素五音融合」の記述があります。

  • アは、うつほ(空)
  • イは、かぜ(風)
  • ウは、ほ(火)
  • エは、みづ(水)
  • オは、はに(土) 

このような意味を持っているとも言われています。

あわのうた48音の意味

あわのうたの歌詞は、48音にそれぞれ意味があるとされています。

具体的な例として、あわのうた冒頭の「アカハナマ」には次のような音の意味があると言われています。

  • ア(天・感じる、生命) 
  • カ(幽・チカラ) 
  • ハ(初・引き合う) 
  • ナ(柔・核) 
  • マ(真・受容、需要) 

このように、一文字一文字に意味のあることにより、言霊の神々と人体が交信し、共鳴し合います。

またあわのうたは、口伝(言葉では伝えること)に近いものでもあり、意味は分からなくても読み上げたりする事でも効果はあります。

あわのうたの効果やご利益

あわのうたの効果やご利益を以下にまとめました。

  • 表情や気分が明るくなる
  • 積極的になる
  • 自信が持てるようになる
  • 悲しみや怒りを和らげる
  • インスピレーションが得られる
  • あるべき姿に人を導く力がある
  • 人の成長を促し、歪みを正す
  • 人の本来の力を活性化、回復させる

このような、様々な効果を期待できるでしょう。

ただし、これらの効果やご利益は、その人それぞれの感覚や状況、求めているものが違うのと同じで、感じるものも異なってきます。

あわのうたの楽しみ方

あわのうたの楽しみ方には、2つの方法があります。

まずは、あわのうたを聴くことです。聴くことで本当の響きを耳で感じ、知ることができます。

つぎに、あわのうたを歌ってみましょう。「を」はWo、「ゑ」はYe、「ゐ」はYi、と発音すると歌いやすくなります。

歌うことで自らが響き、音・言葉などが統合され、あわのうたの効果でもご紹介したような、様々な効力が期待できるでしょう。

あわのうたについてまとめ

あわのうたに触れることにより、好転反応などのスピリチュアルな影響を受けることもあります。

人は脳を鍛えることや、感情を変えることのできる存在であり、このあわのうたを視覚や聴覚から取り入れ、気持ちが良いと感じることは心身にとって有効です。

また、あわのうたを歌うことで太古の昔に、あわのうたを口にしていた当時の人々と響き合い、この世界との調和がとれることで、デトックス効果を得ることもできるでしょう。

       
       
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