【夢占い】葬式の夢の基本的意味とは
基本的な意味は?
人が亡くなる夢を見たとき、多くの人は、不吉なイメージを持ちますよね。
しかし、夢占いでは、それほど悪い意味ではありません。
と言うのも、葬式の内容にもよりますが、基本的に新たなチャンスが生まれることを暗示しているという意味があります。
また、夢は、自分の深層心理にある願望の表れともいわれているので、自分のコンプレックスなどを表わしていることもあります。
ちなみに、夢占いではそれほど悪い意味ではないものの、夢の中で葬式の細部をはっきりと覚えている場合は、近々本当に葬式があることを予知している可能性もあるので、注意が必要です。
特に、身近な人の状態が悪い場合は、予知夢になってしまう可能性もあるので、覚えておいてください。
ポイント
葬式の夢の象徴することとは
新たなチャンスが生まれることを意味する葬式の夢ですが、基本的に下記のようなことを象徴しています。
- 人生の節目
- 人生の転機
上記のように、心機一転で新たなスタートを切るタイミングを暗示していることが多くなるため、再出発の象徴となっています。
新たなスタートと考えて、新しいことに挑戦することや環境を変えてみるには絶好のタイミングとなる可能性があります。
誰の葬式かによる意味の違いとは
登場人物による違い
夢占いは、登場人物によって意味が異なります。
自分の身近な人なのか?全くの他人なのか?によって、暗示していることが変わりますので、重要なポイントとなります。
ここでは、登場人物の違いによる意味について紹介していきます。
祖父母の葬式の夢
自立や独立が良い方向に向かうことを暗示しています。
ですので、自立や独立を考えている人は、絶好のタイミングと言えます。
ただ、祖父母の体調や状態によっては、予知夢の可能性も考えられるため、体調の優れない祖父母がいる場合は、注意が必要となります。
親の葬式の夢
自立の準備ができていることを意味しています。
親の死に目はなので、ネガティブなイメージを持つ人も多いと思いますが、親元を離れて生活したいと考えている人は、この機会に自立してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、祖父母の場合と違い、あくまでも準備が整っている状態を暗示しているだけなので、良い方向に向かうかは、その後の心構え次第となります。
自立を良い方向にするためにも、甘えを捨てて、自堕落な生活は控えるようにしてください。
親戚の葬式の夢
親戚の葬式は、主に自分自身が直したい内面的な性格を表わしています。
親戚の人の性格が、そのまま自身の性格を表わしているため、「この親戚の性格と自分は違うよ?」と感じることもあると思いますが、自分では気付いていない性格の可能性があります。
また、親戚の葬式は、下記のようにメッセージ的な意味合いもありますので、覚えておいてください。
- 年下の異性・同性の年上:良い知らせ
- 年上の異性・同性の年下:悪い意味
上記のように、親戚の年齢や性別によって、知らせの意味が異なります。
恋人の葬式の夢
良くも悪くも新たな一歩となることを暗示しています。
- 良い意味:ひとつ先にステップアップ
- 悪い意味:破局→新たな出会い
悪い意味に関しては、破却を意味していますが、その後に新たな出会いがあることを暗示しているため、最終的には、良い意味と考えて良いと思います。
友人の葬式の夢
不幸を暗示しています。
友人が亡くなることは考えたくないものですが、運勢的にも悪い方に向いている可能性があるので注意が必要です。
小さなミスが大きな出来事に発展する可能性もあるので、最新の注意を払って生活することを心がけましょう。
他人の葬式の夢
金銭面に幸運が訪れる可能性を暗示しています。
他人が亡くなった夢で幸運が舞い込むというのも微妙な感じがしますが、金銭面に関してはラッキーな状態になる可能性があるので、覚えておくと良いでしょう。
ただ、金銭面の幸運と言っても、大小様々あるので、気付かないこともあります。
必ず気付くほどの幸運が舞い込んでくるということではないので、覚えておいてください。
自分の葬式の夢
自信のコンプレックスが解消されたことを暗示しています。
また、プライベートに問題を抱えている人は、問題が解決するまたは、解決したことを暗示している可能性もあります。
自分の死んでいる姿を見たい人はいないと思いますが、運勢的には良い方に向いていることを暗示しているので、ポジティブに考えてください。
葬式に関連するものの夢
関連するものによる違い
葬式といっても、それに関連するものや連想できるものはいくつか考えられますよね。
関連するものや連想するものによっても意味が異なるので、ここでは、葬式に関連するものがでてきたときの意味について紹介していきます。
お墓の夢
お墓のある場所によって下記のように意味が異なります。
- 明るい場所にある場合:問題の解決など良い意味
- 暗い場所にある場合:何かしらのトラブルに巻き込まれる可能性がある
上記のように、お墓が明るい場所にあるまたは、雰囲気が明るいイメージを受ける場合は、良い意味となります
しかし、暗い場所にあるまたは、どんよりしたイメージを受ける場合は、悪い意味となりますので注意が必要となります。
夢を見たときに、陰湿なイメージを受けた場合は、何かしらのトラブルに巻き込まれる可能性があるので、覚えておいてくださいね。
仏壇の夢
先祖からのメッセージの可能性があります。
メッセージといっても、運勢に関わる内容ではなく、「先祖をないがしろにしているぞ」というメッセージですので、墓参りに行くなどして、先祖に対する感謝の気持ちを持ち直すようにしてください。
また、祖父母がすでに亡くなっている場合は、祖父母との楽しい出来事を思い出してみるのも良いと思います。
喪服の夢
生まれ変わりたい、やり直したいという願望の表れとなります。
現状の生活に不満がある可能性が高いので、新たなことに挑戦してみることや、環境を変えてみるなど、今の生活を一変させてみるのも良いと思います。
葬式での出来事の夢
シチュエーションによる違い
葬式といっても、シチュエーションは様々あります。
お経を聞いている場面もありますし、準備している場面も考えられますよね。
夢占いは、シチュエーションによっても意味が異なるので、ここでは、シチュエーションによる意味の違いを紹介していきます。
お経を唱えている夢
悪いことが起こる可能性を暗示しています。
ですので、ある程度、周囲に注意しておく方が無難となります。
また、悪いことが起こったときに、冷静に対処できるように心構えを持っておくことも重要となりますので、慌ててしまわないようにしてください。
詳しい葬式の夢
葬式の細部をはっきり覚えている場合は、予知夢の可能性があります。
目覚めたときにリアルな夢だったと感じた場合は、近々本当に葬式がある可能性があるので、注意してください。
死人が蘇る葬式の夢
過去に失敗してしまったことに対するリベンジのチャンスを暗示しています。
死人が蘇るといわれると、一見悪夢のように思えますが、リベンジのチャンスが訪れる可能性があるので、実はポジティブな意味合いが強くなります。
葬式の準備をする夢
準備の状態によって下記のように意味が異なります。
- 準備が整っている:独立などを考えている場合は、準備が完了していて、あとは行動あるのみ
- 準備が整っていない(手間取っているなど):不安の表れ、準備不足を暗示
上記のように、準備が整っている場合は、あとは行動あるのみなので、自信を持って考えていることを進めてみてください。
ただ、準備に手間取っている場合は、夢に不安が表れてしまっているため、万全の準備をしてから行動することをオススメします。
【夢占い】葬式の夢まとめ
葬式の夢を見たときの夢占いについて紹介してきました。
登場人物、関連するもの、シチュエーションなど、夢の内容によって意味が異なるので、できるだけ内容を覚えておきたいものです。
ただ、細部にわたってはっきりと内容を覚えている場合は、予知夢の可能性があるので、リアルな夢と感じたときは、少し注意が必要になることを覚えておいてくださいね。