※六星占術は、算命学などの命術をもとに、細木数子先生によって考案・提唱された占いです。商標登録は細木数子先生にあります。この記事は六星占術を紹介する内容で、読者を占うものではありません。六星占術で運勢を占いたい方は、細木数子先生のサイトや書籍をご覧ください。
【2023年】水星人マイナスの運勢は?
2023年、水星人マイナスの運勢は、新しいことを始めるのにぴったりな、春の種蒔きの時期です。
長かった冬がようやく終わりを迎え、春が訪れました。この数年、物事がスムーズに進まず苦しい思いをしたという人も多いのではないでしょうか。まずは、お疲れさまでした。
ここからは、運気の好転期に入ります。何か新しいことを始めたり、あたためていた計画を実行に移すのに良い時期です。
不調期を抜けたばかりですので無理は禁物ですが、2023年は水星人マイナスにとって、少しずつ、心から楽しめることが増えていく一年になるでしょう。
2023年の年運
2023年、六星占術で年運「種子」を迎える水星人マイナスの運勢を見ていきましょう。
六星占術において種子は、12の運命周期のうち1番目にあたり、3年にも及ぶ大殺界という不調期をようやく抜けて、春の雪解けを感じ始める時期となります。
過去数年、思うように努力が報われず悔しい思いをしたり、物事がスムーズに進まず歯がゆい思いをしたりしてきた人にとっては、まさに解放の年です。
年運・種子を迎える2023年は、何か新しいスタートを切るのにとても良いタイミングであり、この時期に始めたことは今後数年で大きく育ち、実り豊かな未来へとつながると言われています。
ただし、春の初めのように天候が変わりやすいときでもありますから、最初から飛ばし過ぎず、慎重に行動していきましょう。
水星人マイナスの年運 | |
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2021年 | 停止 |
2022年 | 減退 |
2023年 | 種子 |
2024年 | 緑生 |
2025年 | 立花 |
2026年 | 健弱 |
2027年 | 達成 |
2028年 | 乱気 |
2029年 | 再会 |
2030年 | 財成 |
2023年の月運
水星人マイナスの2023年の月運は次の通りです。
【2023年】水星人マイナスの月運 | ||
1月 | 停止 | 低迷運。良かれと思った行動が裏目に出がち。大きなライフイベントは避けるが吉。我慢と忍耐がコツ。 |
2月 | 減退 | 少しずつ運気が回復傾向に。しかしここで焦ると病気を招きやすいので油断は禁物。まだ行動は起こさず、今後の計画や戦略を練っておいて。 |
3月 | 種子 | 新しい物事を始めるのに良いタイミング。ただし結果を急がず慎重に。 |
4月 | 緑生 | 財運や仕事運UPのチャンス到来。恋愛においては、この時期に出会う相手は運命かも。 |
5月 | 立花 | 今後の人生の方向性を決定づける重要なターニングポイント。この起こしたアクションは後々まで影響するかも。 |
6月 | 健弱 | 健康運が下降気味に。これまでの疲労やエネルギーの滞りをデトックスする時期。 |
7月 | 達成 | 公私ともに絶好調の運気。願望実現や目標達成など嬉しい出来事の予感。 |
8月 | 乱気 | 低迷運。トラブルや不幸に見舞われやすくメンタル不調に陥りやすいので注意。新しいことを始めるのには不向き。低迷運。トラブルや不幸に見舞われやすくメンタル不調に陥りやすいので注意。新しいことを始めるのには不向き。 |
9月 | 再会 | 物事の再チャレンジが成功する運気。過去ダメだったことへの未練や、再構築したい関係があるならこの時期を逃さないで。 |
10月 | 財成 | 財運絶好調。行動がそのまま金銭的豊かさに結びつきやすい。経済を回すと人間関係も円満に。 |
11月 | 安定 | 過去に尽力してきたものが安定する運気。手元にあるものに感謝しながら、今後に備えてゆっくり過ごしたい充電期間。 |
12月 | 陰影 | 下降運。優柔不断によるトラブルや人間不信に注意。一人時間を充実させ、何事もひと呼吸おいてから判断を。 |
霊合星人の水星人マイナスの運勢
霊合星人の水星人マイナスの運勢は、挑戦と再挑戦のチャンスが巡る好調期です。
霊合星人の水星人マイナスの場合、六星占術における占命盤で反対側に位置する、火星人の影響も受けることになります。クールで近寄りがたい印象を感じさせながらも、必要なときには協調性を発揮して大人数でも平和に過ごせる人です。
2023年は、新しい挑戦はもちろんのこと、過去に上手くいかなかったことにもう一度トライしてみるのにも良いタイミングとなります。
コミュニケーションにおいても、新たな人脈を広げながら、ふるくからの知人との仲が急激に進展するといったようなことも起こりやすく、一言で言えばとても忙しい一年になりそうです。
燃料切れを起こすことのないように、忙しくとも休息をこまめにとり、気持ちを落ち着ける時間を確保しながら取り組むと良いでしょう。
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