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神在月とは?出雲地方の旧暦10月の別称について知ろう

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2018年の出雲大社の神在祭はいつ?

2018年の神在祭はいつ?

神在祭は、毎年日程が変わりますので注意が必要です。

2018年の神在祭の期間は11月17日(土)~11月24日(土)です。

以下が神在祭の行事日程と詳細になります。

神迎神事(かみむかえしんじ) 神迎祭(かみむかえさい)

日程:11月17日(土)19:00〜

神在祭にて、最初に行われるのは八百万の神々をお迎えする神迎神事(かみむかえしんじ)」です。

午後7時前、真っ暗になった稲佐の辺にかがり火が焚かれ、斎場に神職が参進し、祭典が始まります。そして八百万の神々は神迎の道(かみむかえのみち)を出雲大社の神楽殿へと進まれ、参列者もこれにお供して歩きます。そして「神迎祭(かみむかえさい)」が行われます。

これが終わると、神々は宿社である東西の十九社にてお休みになられます。

神在祭(かみありさい)・龍蛇神講大祭(りゅうじゃしんこうたいさい)

神在祭:11月18日(日)9:00〜   

龍蛇神講大祭:同日11:00〜

朝9時から出雲大社の御本殿において「神在祭(かみありさい)」が執り行われます。お祭りで一番重要なのは宮司の祝詞奏上になりますが、その前に行われるのが謝恩詞の奏上です。参拝者も一緒に奏上を読み上げ、その後、玉串礼拝が行われます。正式な参列ができるのは招待状が来た方のみですが、一般の方もお祭りを見守ることができます。

龍蛇神は八百万の神々を稲佐の浜に先導される役割を担う神様です。「龍蛇神講大祭」は、龍蛇神を信仰する人達の集まりである「龍蛇神講」の講員の人のみ入場できる神事となります。

神在祭・縁結大祭(えんむすびたいさい)

縁結大祭は期間中最も大きな祭典

11月22日(木)10:00〜

縁結大祭大国主大神と全国からお集まりになられた神々に、日頃の感謝と様々なご縁の御祈念をするための祝詞が奏上されます。

宮司や神職の方々が「神在祭」の祝詞と、「縁結大祭」の祝詞を詠みあげます。その後、参列した人達は絵馬を奉納します。

参列するには、事前に申し込みをしておくのがおすすめです。定員は各日2,000人で参加者の方は抽選ではなく応募順に決まっていくそうです。

神在祭・縁結大祭・神等去出祭(からさでさい)

神在祭・縁結大祭:11月24日(木)10:00〜

神等去出祭:同日16:00〜

この日も「神在祭」、「縁結大祭」があり、夕方になると「神等去出祭(からさでさい)」があり、八百万の神々が出雲大社からお帰りになられます。

神在月についてまとめ

いかがでしたでしょうか?出雲地方で旧暦10月を「神在月」と呼ぶようになった由来や、神在月に出雲大社で行われる「神在祭」について詳しくみてきました。

出雲大社の神在祭は、八百万の神々が集合される貴重なお祭りです全国の神様に会える素晴らしいお祭りですので、機会があれば、ぜひパワーを頂きに行かれてみてはいかがでしょうか?

今年は11月17日の土曜日に神迎神事・神迎祭が行われるため、例年よりも多くの方々が参列されるかもしれません。参拝される予定がある方は、宿泊や交通機関のチケットなど、早めにお取りくださいね!

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天照大御神

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