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惟神の道(かんながらのみち)とは?神道でよく用いられる言葉の意味を解説

目次

惟神の道の意味とは

『惟神の道』という言葉をご存知でしょうか?

文学好きな方なら、三島由紀夫の随筆にズバリ『惟神の道』があるのをご存知でしょう。

『惟神の道』とは《人は自然の一員として生まれ、自然ととも生きる、転じて、目の前の現実を誠実に自然のままに生き、結果を素直に受け入れる》という考え方です。

『惟神の道』は日本に古くからある神道に深く関係する言葉で、特に神社では神主さんの祝詞(のりと)でも使われます。

山に海に自然に神が宿る日本。逆らえない自然の動き=神意と考え、神意に即して生きることが『惟神の道』自分の先祖を敬い、先祖に感謝して生きる知恵を感得することが『惟神の道』なのです。

ポイント

  • 一木一草が自然に逆らわず(神の道に従い)、与えられた環境で懸命に生きる(神意のままに生きる)姿が『惟神の道』です。

惟神の読み方

惟神の読み方 大幣(おおぬさ)

惟神 は『かんながら』と読みます。
神社で参拝する時、こんな言葉を聞いたことはありませんか?
「祓え給い、清め給え、神ながら守り給い、幸え給え」
(はらえたまい、きよめたまえ かむながらまもりたまい、さきわえたまえ)
意味は「お祓い下さい、お清め下さい、神様のお力で我々をお守り下さい」

この「祓え給い、清め給え」の古い言い方が
『惟神霊幸倍坐世』
(かんながら、たまちはえませ)。
意味は「すべては神さまの御心に従います、どうぞ良きお導きを」となります。

ポイント

  • 惟神 は 『かんながら』 と読みます。
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天照大御神

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