太るスピリチュアルな意味は?
太ることは「自分を隠したい、守りたい」という気持ちの表れを意味します。
何か辛いことがあったり、自分が傷付いてしまうことを避けようとしているときに自分の心を守ろうとして太ります。心と身体は繋がっているため、心の影響がそのまま身体へと反映されていきます。
急に太る場合
急に太ってしまうのは「自分を取り繕っている」場合に起こります。
本来の自分自身をさらけ出せていないときや、辛いことがあっても平気なふりをしていたい、など近況の大きな変化が身体に出てきます。
お腹だけ太る場合
お腹だけ太ってしまうのは「抱えている悩みを考えないようにしている」ときの症状です。
悩みや問題に向き合って考えるべきことなのに、それを見ようとせず突き進んでしまっていることが考えられます。
食欲のスピリチュアルな意味とは?
食欲のスピリチュアルな意味は「エネルギー不足」「バランスの崩れ」です。
身体のエネルギーが足りていないときに食欲が湧いてくるのがほとんどですが、お腹が空いているわけでもないのに食べたくなってしまうのは精神的なバランスが崩れていることが原因とされています。
エーテル体に起因
複体(エーテル体)は「食欲」「生命力」をコントロールしているため、複体に支障が起きると肉体的な問題として身体に表れます。
また、幽体(アストラル体)は「感情」、霊体(コーザル体)は「魂」をコントロールしており、バランスを崩してしまうとそれぞれに対して支障がでてきます。
太る4つのスピリチュアルな原因
生活サイクルの停滞によるもの
引っ越し、結婚、転職などで生活環境が変わると今までのエネルギーバランスが変わり太りやすくなります。
これは新しい環境に移ることにより波動が変化し、上手く循環していたエネルギーが滞ってしまうためです。生活に慣れていくうちに身体が対応していくため、元の体形に戻りやすくなります。
過去世の因縁によるもの
過去のカルマや経験によっても太りやすかったり、あえて太る体質を選んでいることがあります。
よくあるのは、前世痩せていたときに太っている人を見下してしまい相手を傷付つけているパターンです。この場合は相手の痛みを知るために太る体質を選んでいる場合があります。
また、奈良時代では太っている人こそ魅力的で美人だと言われていました。その時代に美人になりたいと思っていたため今世では太りやすくなっていることも理由の一つとしてあげられます。
ご先祖様によるもの
ご先祖様の好きなものを食べ過ぎてしまうことによって太ってしまいます。
無性に、理由はないけど食べたくなったり飲みたくなったりするものがある場合はこのパターンが多いです。自分ではなくご先祖様が好きな物なので、どんなに食べてもあなた自身が満足するわけではなく、食べ足りない、満足できないと感じてしまいます。
水子さんによるもの
小さい子供が好きなお菓子や甘い物、デザートなどを食べたくなるときは水子さんがついていることが考えられます。
水子さんがつくのはほとんどの場合女性です。流産してしまった赤ちゃんがお母さんと一緒にいたくてついていることもあれば、子供好きの女性に温かさを感じて寄ってくる場合もあります。
この場合は水子供養が一番の解決策となるため、一度お寺に相談しに行ってみてください。
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