合わせ鏡の都市伝説
身だしなみを整えるための合わせ鏡には都市伝説が多い
合わせ鏡は日常的に使われることも多いですが、一方で合わせ鏡にまつわる都市伝説も古くから数多く伝えられています。ここでは特に代表的な都市伝説についてご紹介しましょう。なお文中に出てくる時間帯や回数についてはさまざまなバリエーションが伝えられています。
合わせ鏡の都市伝説1 幽霊が出てくる
夜中に合わせ鏡をすると幽霊が映るといわれている
合わせ鏡の都市伝説でとても有名なのが幽霊が現れる内容の話です。日付が変わる0時ごろに合わせ鏡をすると1分間だけ幽霊が出てくる内容ですが、幽霊というよりも見た人の守護霊といえます。
守護霊であるため質問や相談をすれば答えてくれますが、驚いたり怖がったりすると何も答えてくれないところが注意点です。あらかじめ聞きたいことなどを考えておいてもよいでしょう。
合わせ鏡の都市伝説2 鏡を4枚合わせると
4枚の鏡で合わせ鏡をすると恐ろしい光景が…
合わせ鏡の都市伝説で同じく非常に有名なものに、4枚の鏡合わせに関する話もよく聞かれます。これは夜中の0時33分に鏡を4枚使って中の空間が15センチの正方形となるように配置し、真ん中にろうそくを灯すやり方でできるものです。
そして夜中の1時になると口では言い表せないほどのとても恐ろしい光景を目の当たりにするとされています。あまりの恐ろしさに見た人は発狂して奇行に走ったり自殺を図ったりするほどです。
合わせ鏡の都市伝説3 過去と未来が見える
夜中に合わせ鏡をすると過去と未来の自分が映るというものも
合わせ鏡にまつわる都市伝説の中には、自分の過去と未来が見える内容の話も伝えられています。夜中の2時に合わせ鏡をして立つと前方の鏡に未来の自分が、後ろに過去の自分が映るとされる話です。守護霊が映るパターンと同じように驚くことなく質問などをするときちんと答えてくれます。なお時間は0時や2時のパターンなどさまざまです。
合わせ鏡の都市伝説4 自分の死に顔が見える
合わせ鏡をすると死に顔が映るという都市伝説も
都市伝説でも過去と未来が見える内容が派生した話です。時刻は2時とも3時33分ともいわれていますが、いずれにしても特定の時間に合わせ鏡をすると死に顔が見えるといわれています。しかも映っている鏡全てではなく4枚目だけという内容のものもあり、4が「死」につながる数字であることも関係しているでしょう。
合わせ鏡の都市伝説5 鏡に違うものが映る
合わせ鏡で違うものが鏡に映っている内容のものもよく噂される話です。実際に違っているものが映っているさまを撮影した動画がYouTobeに投稿されているために、非常に広く知れ渡っています。
具体的には三面鏡に少女が映っているもので、彼女が振り向いた時にそのうちの1枚に映っている彼女も一緒にこっちを見ている内容です。なお似たようなものでピカチュウの人形を使ってやったものを撮影した動画も投稿されていますが、こちらも鏡の1枚に映ったピカチュウ人形がこっちを見ています。
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