十言の神咒を唱える手の印の結び方
十言の神咒は、声に出して唱える以外にも、心の中で唱えるだけで効果があるとされていますが、ここでは、ご利益がさらにパワーアップする手の印の結び方を紹介します。
霊感の強い人などは、印を結びながら神咒を唱えているうちに身体が温かくなってきたり、指先にピリピリとした刺激を感じたりするかも知れません。
天乃咲手印
天乃咲手印(あまのさきていん)の結び方は、まず両手を合掌のように合わせ、左右の指先を交えます。てのひらは密着させずに、卵1個ほどの隙間を作るようにしましょう。
印を結んだのち、十言の神咒「ア・マ・テ・ラ・ス・オ・オ・ミ・カ・ミ」を唱えます。
八咫鏡印(日拝印)
八咫鏡印(やたのかがみいん・日拝印)の結び方は、両手の指先だけをくっつけて輪っかを作ります。その際に小指も忘れずにつけましょう。その手を額の上に持ってきて、太陽の光が輪のなかに入るようにかざします。
印を結んだのち、「ア・マ・テ・ラ・ス・オ・オ・ミ・カ・ミ」と十言の神咒を唱えましょう。
八咫鏡印については、午前8時~11時の太陽のもとで結ぶのがベストと言われていますが、時間ばかりを意識して焦ってしまうのは良くありません。心が落ち着いている状態にあるかどうかが重要になります。
十言の神咒についてまとめ
天照大御神の真言である「十言の神咒」は、唱える回数が多ければ多いほど効果的だとされています。
十言の神咒は、古くには戦国の武将、武田信玄や楠木正成なども唱えたという逸話のあるパワフルな言霊です。神様の名前をお呼びする神聖な秘儀であることを忘れず、心を込めて唱えるようにしましょう。
上で紹介した手の印を結びながら唱えることで、より強力なご利益にあやかれるかも知れません。


