西宮神社
3500以上あるえびす神社の総本社で、別称えびす宮総本社とされるのが西宮神社です。
平安期に御神像として蘇った水蛭子神の御神託によって建立されたといわれています。
現在では1月10日の午前4時から始まったえびす大祭が終わった午前6時に大門が開かれ、本殿までの230メートルを走り参りする姿が、ニュース映像で毎年流れるのを見たことがあるでしょう。
その「福男選び」が行われているのが、ここ西宮神社です。
| 所在地 | 兵庫県西宮市社家町1-17 |
| 電話番号 | 0798-33-0321 |
蛭児神社
鹿児島で「にしのみやさん」の愛称で親しまれているのが、蛭児神社です。
ここにも水蛭子神が流れ着いたという伝承が残っています。
水蛭子神を乗せた船が漂着した先で根付き、「奈気木(なげき)の杜」という大きな森を作ったといわれています。
ここでの水蛭子神の祭神名は恵美須とされ、商売や漁業の神として崇められています。
| 所在地 | 鹿児島県鹿児島市照国町19-20 |
| 電話番号 | 099-223-0061 |
和田神社
水蛭子神の伝承が多く残る西国で、「和田宮さん」と親しまれているのが和田神社です。
水蛭子神が最初に祀られた神社で、兵庫七福神参りのひとつに数えられています。
和田神社の神様の使いと伝わるのが、縁起の良い白蛇で、「祈願巳」に願い事を書いて納めるとご利益があるといわれています。
| 所在地 | 兵庫県神戸市兵庫区和田宮通3-2-45 |
| 電話番号 | 078-652-1551 |
ヒルコからのスピリチュアルメッセージ
ヒルコの伝説やご利益を解説してきましたが、いかがでしたか?
神話に残るヒルコは、不具の子、3つまで立てなかったという逸話と船に乗せられ流されたということ以外は描かれていません。
神の子として認められなかったこと、「水子」の語源と悲しい物語が目立ちます。
ただ、その後は海の神として、また七福神に数えられる恵比寿様として愛されているように、環境が変わり才能が開花した神様です。
悲しい境遇を嘆くより、新たな環境への挑戦をすれば光が差す…恵比寿様の笑顔は、その背中を押してくれているように見えてくるでしょう。


