
龍神のアマちゃん
「ヲシテ文字」は漢字が大陸から渡ってくる前に、縄文時代の日本で使われていたとされる神代文字なんや。
ヲシテ文字の一つ一つの文字にはそれぞれ違ったヒーリング効果があるんやで。
「ヲシテ文字」とは?

「ヲシテ文字」とは、縄文時代の日本で使われていたとされる古代文字(神代文字)です。
ヲシテ文字は基本的に、48文字から成り立っており、現在の五十音に対応しています。
漢字がまだ大陸から伝わってくる前に使われていたとされ、日本の成り立ちについて書かれた書物、「ホツマツタエ」にもヲシテ文字が使われています。

龍神のアマちゃん
「ヲシテ文字」には他にも、「ヲシデ」や「オシテ」と表記されとったり、「ホツマ文字」、「伊予文字」など様々な呼び方があるんやで。
ホツマツタエとは?
「ホツマツタエ(秀真伝)」は、日本の成り立ちについて書かれた書物です。
景行50年に大田田根子命(オオタタネコノミコト)によって編纂、献上されたとされています。
ホツマツタエには、天照大神が女神ではなく、「アマテル」という名の男性神であったことなど、「古事記」や「日本書紀」とは内容が異なっていたり、省かれたものが書かれています。
そのため学会では、ホツマツタエの信ぴょう性を疑う意見が多くありますが、中には「ホツマツタエこそが真の日本の歴史を記した書物である!」と強く主張する研究者もいます。

龍神のアマちゃん
ヲシテ文字は、「ホツマツタエ」の他に、「ミカサフミ」、「フトマニ」という古文書にも使われとるんや。
これら3文献を「ヲシテ文献」って呼ぶんやで。

アマテラス
ちなみに、「ミカサフミ」は大鹿島命(オオカシマノミコト)が、「フトマニ」は私が編纂しました。
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