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祝詞とは?神社でよく使われる祝詞の種類と作法についても紹介!

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祝詞とは?

祝詞(のりと)とは、「神様に対して使用する、強い力を持つ言葉」です。いわゆる、神様専用の丁寧語のようなもの。七五三や厄払い、神事などで奏上されます。神社で神主さんが唱えているのを聞くと、歌の様に聞こえていた人もいるかもしれません。しかし、祝詞は歌ではなく神様へ申し上げる際に使用する、非常に丁寧な言葉です。

祝詞は目的に合わせて使用されるのが基本ですが、神事に合わせて部分使用されることも多く、神社によっても祝詞が違うため、種類は無限大といえます。また、別名をのっとと呼ばれることもありますが、のっとは能や歌舞伎下座音楽で使用される用語です。

祝詞の形式とは?

一口に祝詞といえど、形式は1つではありません。祝詞は大きく、奏上体(そうじょうたい)と宣命体(せんみょうたい)2つの形式に分かれています。現代の祝詞の大半をしめているのが奏上体です。

奏上体は「恐み恐みも白す(かしこみかしこみもをす)」や「〜白す(もをす)」と終わる形式が特徴の祝詞となっています。一方の宣命体は、祭祀の際に神主さんが一般の人の代わりに神様に奏上する言葉です。「〜宜る(のる)」「宜り給う(のりたまう)」といった形式で終了します。

祝詞の起源について

祝詞の起源は古く、まだ世界には神々のみが存在していた時代です。日本神話で有名な古事記には、天照大神(あまてらすおおみかみ)天岩戸に身を隠した際、天照大神の気を引くために天児屋命(あめのこやねのみこと)が祝詞を奏上したことが起源だと記されています。

また、平安時代の「延喜式(えんぎしき)」といわれる当時の法律が細かく記載された法典には、二十七編の祝詞が収録されており、それらは現代でも重要視されている祝詞です。祝詞の起源は神々のみが存在していた世界で、平安時代に確固たるものとなり、現代へ伝わっていると考えられます。

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