チャネリングとは
チャネリングとは
チャネリングという言葉をご存知でしょうか? それは、スピリチュアルブームの広まりから広く知られるようなった言葉です。
チャネリングとは、私達が生きている次元とは別の領域、 高次元の領域に存在しているものと意識レベルで繫がり、コミュニケーションを取ることを言います。
高次元の領域に存在するものとは、例えば、神様、亡くなった人、ハイヤーセルフ(高次元に存在するもう1人の自分)などのことを言います。
繋がる対象を意識し、その存在の周波数にチャンネルを合わせることで、メッセージを受け取ることができるのです。
チャネリングのやり方
チャネリングのやり方
チャネリングはとても難しい能力のように感じますが、本来は誰もが、もともと持っている能力なのです。
日常生活の中で、勘がさえていると感じたり、突然のひらめきが天から降ってくるよな感覚を覚えたりしたことはありませんか?
実は無意識にチャネリングをしている方が多いのです。最初は難しく思えますが、訓練すれば誰にでも身につけられるスキルなのです。
チャネリングの方法には大きく分けて二つあります。
・コンシャスチャネリング・・・意識をハッキリもったうえで、メッセージを受け取るやり方
・アンコンシャスチャネリング・・・覚せい状態(半ば意識がなくなることもある)でメッセージを受け取るやり方。
日常的に取り入れるのであれば、コンシャスチャネリングがおすすめです。チャネリング時に意識がなくなるアンコンシャスチャネリングには、それなりの危険性が伴うからです。
では、チャネリングのやり方ですが、
まずは一人で集中できる静かな空間を作ります。そして足をしっかりと地面に着けてください。自分が地球へしっかりと錨(いかり)を下ろして固定されているとイメージをします。こうすることで、エネルギーが安定して高次元の存在と繋がることが出来ます。
次に、体をリラックスさせ心を無にします。リラックスして身体の力を抜くことで、内的感覚を使うことが出来るようになります。体から力が抜けることを感じて下さい。ただそれだけで力が抜け、リラックスします。更に、深呼吸を行いながらですととても効果的です。
そして、高次の波動に意識を合わせます。質問を投げかけて、何らかの答えが返ってくるのを待つのです。
チャネリングで交信できるもの
チャネリングで交信できるもの
チャネリングを行うと、霊的な存在はもちろん、神様や精霊、UFOなどと交信できると言われています。
人間は伝えるときに言葉というツールを使いますが、多次元の存在でのチャネリングでは五感全てで伝えてきます。映像、音声、言葉、抽象的なイメージ、数字など、その時に閃いたすべてのものがヒントになっているはずです。
生まれてからずっと会話することによってコミュニケーションをとってきた私達からすれば、ちょっと想像がつかない世界かもしれません。
チャネリングのやり方がわかったとしても、五感で読み取れなければ完全にマスターするのは難しいようです。慣れるまでは少々訓練が必要かもしれませんね。
チャネリングとUFOについて
チャネリングとUFOについて
上記でもご紹介したように、チャネリングを極めることでUFOもしくは宇宙人とコンタクトを取れるのだとか。
スピリチュアルな世界では、かなり昔から宇宙人の存在を感じ取っている人たちが多く居たそうです。
日本でチャネリングという言葉を有名にしたのは1987年に初来日した「ダリル・アンカ」だという説があります。
彼が伝えた「バシャール」という宇宙人からのメッセージは、多くの人を驚かせ、チャネリングブームが広がりました。
チャネリングで高次の存在と交信しよう
チャネリングで高次の存在と交信しよう
人はもともと、チャネリングをする能力を持って生まれてきています。
チャネリングは、やり方が分かれば誰でもその日から出来るようになります。いろいろな交信を行い、自分を高めていけるツールなのです。
その能力を高めて、意図的ににチャネリングすることを可能にすることで、自分の世界は更に広がり、とても奥深いものとなっていくのではないでしょうか。
チャネリングでいろいろな交信を行い、自分を高めていくための道しるべとしてみてはいかがでしょうか?