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門松とは?意味と由来・いつから飾るのか・飾り方・種類について

目次

門松の種類について

元々の門松は、松のみを飾ったとても簡素なものでした。それが時代が進むにしたがって竹や梅、さらには葉牡丹や南天など様々な縁起物が加わったことで、現在のようにバリエーション豊かな門松となりました。

ここからは門松の種類について解説していきます。

竹の切り方による門松の種類

門松の種類は竹の切り口の形によって大きく「寸胴」「そぎ」の2種類に分かれます。

  • 寸胴・・・竹の切り口が水平になっているもので、本来の門松の切り口。江戸時代まではこちらが主流。
  • そぎ・・・竹の切り口が斜めなので、竹の節の部分で切ると切り口が笑った口の形に見えることから縁起がいいとされた。江戸時代以降に流行。現在一般的に用いられる切り口。

実はある戦にまつわる逸話が「そぎ」の由来と考えらています。

三方ヶ原の戦いで徳川家康は武田信玄に手も足も出ずに敗れ、何とか逃げ延びました。その後家康は「次は必ず信玄を討ち取る」という思いを込め、竹を武田信玄の首に見立てて切り落とします。この時の切り方がそぎ切りだったのですが、当時は切腹後の介錯(かいしゃく・首を切り落とす)の手法がそぎ切りでした。

竹の並び方による門松の種類

現在では異なる長さの竹を3本飾るのが主流です。一番長いものは男性を、短いものは女性を、そして中間のものは両者の仲を取り持つ人をそれぞれ表しています。

実はこの3本の竹の並び方によって門松の持つ意味合いが変わってくるのです。

◎出飾り

玄関の両端に門松を飾った時、3本の竹のうち2番目に長いものが玄関の外側に来ているものが出飾りです。

出飾りには結婚や独立など、家族の新たな門出を願う意味があります。また病院で飾られる場合は一般的に、患者が無事回復して退院できるように出飾りにします。

◎迎え飾り

出飾りとは反対に、玄関の両端に飾った時に2番目に長い竹が内側、つまり玄関側になるように飾られたものは迎え飾りと呼ばれています。

迎え飾りは福を招く、あるいは商売繁盛や子供を授かることを願う意味が込められています。

まとめ

お正月、歳神様に気持ちよく来ていただくためにも心を込めて門松を飾りましょう。門松の他のお正月飾りにもそれぞれ由来や意味がありますので、チェックしてくださいね。

飾り終えた後はどんど焼きの煙とともに歳神様を見送り、いただいたパワーで今年一年を実りあるものにしてください。

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天照大御神

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