「田村神社」の見所
「田村神社」の見所を下記の通り、4つご紹介します。
- 千本鳥居
- はらみ石
- あわしまさま
- 桃太郎の像
広い境内には多くの縁起物があり、境内全体がパワースポットとなっています。
千本鳥居
田村神社の千本鳥居は、赤い鳥居が並ぶゾーンで、境内2か所にあります。
裏参道には三本足の八咫烏(やたがらす)がたたずんでおり、神武天皇を導いたとされています。
北参道にはにらみを利かしたさぬき獅子がおられ、香川県の獅子舞がほかの地域と比べて動きが激しいことが特徴であると記されています。
はらみ石
田村神社のはらみ石とは、男根と女陰の形をした石をいいます。
古く、一家にとって子宝が授からないことが大きな問題であったことを現代にも伝えおり、お世継ぎを産み育てることに重きを置いていた大名家などでは、「性器」への信仰も厚かったのです。
あわしまさま
田村神社のあわしまさまとは、摂社である「淡島社」を指します。
こちらにはひざまずきをしてくぐれるほどの高さの鳥居があり、それまでにござがレッドカーペットのように敷かれています。妊婦が這いながら通ることで、安産を祈願するという目的があります。鳥居をくぐった先には男根のモニュメントがあるのも特徴です。
桃太郎の像
田村神社の桃太郎の像は、桃太郎が犬・猿・雉とともに鬼ヶ島に向かう様子の像を指します。
桃太郎は主祭神である五十狭芹彦命と同一とされ、その左側の女性は同じく主祭神の倭迹迹日百襲姫命(卑弥呼ともいわれる)で、桃太郎の姉に当たります。倭迹迹日百襲姫命は讃岐国の開祖神、五十狭芹彦命は吉備国の開祖神だと伝わっています。実在していたお二方を神様として祀っているのが田村神社で、像になっています。
日本各地に存在する桃太郎伝説ですが、香川県高松市には鬼無(きなし)という地名があります。桃太郎が鬼退治を行い、「鬼がいなくなった」という意味で名付けられたという逸話があります。


