シュメール人と日本人のルーツとの関係・日本との共通点
他を圧倒するほど発展していたシュメール文明は紀元前2000年頃に突然姿を消します。
シュメール人のその後の行方については未だ謎に包まれていますが、一説には彼らの一部は大陸を東に進み、日本に渡ったと言われています。
ここではシュメール人と日本のルーツとの意外な関係性について解説していきます。
日本人の祖先はシュメール人?
日本という名前は建国よりも後に付いた名前です。それより以前の古代日本人は自国のことを「豊葦原中国(とよつあしはらなかつくに)」と称していました。これは「豊かな葦の原の国」といった意味になります。
そして、シュメール人は自らの国を「キエンギ」と呼んでいました。これは「葦の主の国」という意味になり、古代日本の呼称である「豊葦原中国」とよく似ているのがわかります。
ちなみにシュメール人の中には北西に進みイスラエルを建国したとも考えられています。その建国の祖にあたる人物こそ、シュメールの都市国家・ウルで生まれ育ち、のちに旧約聖書にも登場するユダヤの偉人・アブラハムです。
イスラエルと言えば日ユ同祖論でも知られています。いずれにしてもシュメール人と日本の関係は深そうです。
言語の特徴
日本語は膠着語といって、単語に「を、が、に」などをくっつけて文を続けるタイプの言語です。実はシュメール語も膠着語で、周辺には似たような言語が無かったことが判明しています。
大体の場合は周辺でも何かしら似た特徴を持った言語が使われていることもあり、シュメール語がどのように生まれたのかは未だわかっていません。
菊花紋
菊の花を象った紋章と言えば皇室の「菊の御門」を思い浮かべるでしょう。しかしこの菊花紋がシュメールの遺跡からも出土しました。
見つかった菊花紋はシュメールの王族の紋章ではないかと言われており、ここにも日本との共通点が見られます。
三種の神器
日本には三種の神器があり、八咫鏡、草薙剣、勾玉で構成されます。
なんとシュメールにも三種の神器があり、しかもその内容が武神のシンボルの剣、日像鏡、月像の首飾りで、日本のそれとよく似ています。
しかも武神のシンボルの剣は7つの首を持つ龍を倒して手に入れたとされており、草薙剣のルーツと重なります。
シュメール人と神話「ノアの箱舟」
シュメールの神話には、旧約聖書に記されている「ノアの箱舟」によく似た伝説があります。
伝説の中では神々が会合を開き、人類を滅ぼすことを決定します。しかし中には人間を守ろうとする神もおり、ある神は伝説上の王・ジーウースードラの夢に登場し、大きな船を作るように命じました。
ジーウースードラは命令に従い大きな船を作り、所有物の他に技術者や専門家、家畜や動物を詰め込みました。するとその翌日から7日間もの間地上は大洪水に見舞われました。
嵐が去ってからジーウースードラは船を降り、神に捧げ物をしました。神は彼の忠誠心を讃え、彼とその妻に永遠の命を与えました。
シュメール人は宇宙人という説も存在する
シュメール人が何処からかやって来た痕跡は未だ見つかっておらず、その起源は謎のままです。それに加え非常に高度な文明を持っていたことから、彼らを宇宙から来た人間だと考える人もいます。
シュメールの神話には「ニビルという星からやって来たアヌンナキという人々が人類を作った」という記述があります。神話によればアヌンナキは金の採掘の為に地球を訪れ、働き手を確保するために自身と原始人の交配によって人類を作ったのだと言います。
つまりシュメールでは、宇宙人が人類を作ったのだと信じられていたのです。
これが本当なら、シュメール人が自身を「ウンサンギガ(混ぜ合わせられた者)」と称していたのは、自らが原始人と宇宙人のハイブリッドであることを指しているのかもしれません。
シュメール人 まとめ
本記事ではシュメール人の謎について解説しました。シュメール人の起源や王朝滅亡後の行方、最大の特徴である高度な知識は今なお研究の対象です。
彼らを宇宙人とする説もあります。巨大な望遠鏡も無い遥か昔から既に目に見えない程遠くの天体の存在を知るなど、現代科学の常識では計り知れないことをやってのけていました。こういった点を考えればこのような説が生まれるのも頷けます。
- シュメール人は紀元前3500年頃に突如現れ、紀元前2000年頃に姿を消した
- 一説には、滅亡後シュメール人は日本へ渡ったとされており、国の呼称や菊花紋などの共通点が明らかになっている
- シュメールの歴史には高度過ぎる文明など不可解な点が多く、彼らを宇宙人とする説もある


