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龍神祝詞の効果を得るには?
龍神祝詞の効果を得るためには、しっかりと心を込めて奏上する・願いが叶うまで継続して奏上する・大きな流れに乗る覚悟をする必要があります。これは、龍神祝詞に限ったことではなく、多くの祝詞や唱え詞は、神様に近づく許可を得てお力を貸して頂くことを願うものです。
そのため、不純な気持ちや不誠実な態度では近づく許可もお力をお貸し願うことも出来ませんよね。龍神様も切に願う人や頑張る人をしっかりと見定められています。そして、ちゃんと認めて頂いた際にはお力をお貸し下さりますよ。
龍神祝詞のご利益
龍神祝詞のご利益は、罪や穢れを浄化し願望を叶えてくれるというものです。困難な状況からの好転は、昇り龍と呼ばれる龍のように運が一気に跳ね上がります。
また、龍神様自体のエネルギーが強く大きいため、全体をまとめる力が必要な立場である社長の役割を担っている人によく力をお貸し下さる様です。本気で叶えたい事があるのであれば、急激な運気の変化に食らいつく覚悟をして、龍神祝詞を奏上しましょう。
龍神祝詞の唱え方
自宅で龍神祝詞を唱える際に、特別な作法はありません。しかし、龍神様が祀られている場所へ足を運んだ際に唱えるのであれば、下記の方法が一般的です。
- まず、二拝してから自分の生年月日・名前・住所を言います。初めての人にはまず、自己紹介をしますよね。龍神様へも同様に、自分が何者であるのかを伝えて下さい。
- 祓詞(はらえことば)を2回唱えます。祓詞を唱えることによって、心身の罪や穢れを祓い清め、綺麗な状態になりましょう。誰しも不浄の状態の人とは話したくないものです。清い状態になって、ようやく龍神様にお声がけをすることが出来ます。
- 龍神祝詞(りゅうじんのりと)を1回唱えます。心を込めて唱えましょう。
- 二拝二拍手一拝をして、終了です。
他の誰も居ない場合であれば拝殿前で唱えるのが良いですが、龍神祝詞は長いので、参拝客などが多い場合は、邪魔にならないように端に寄り唱えるようにして下さい。目前でないといけないという決まりはありません。大切なのは、唱える際の気持ちです。
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