てるてる坊主の捨て方
てるてる坊主は、天気を晴れにしてくれるおまじないです。願掛けをしたものになるので、捨てる際も丁寧に供養をしてあげる必要があります。てるてる坊主を作って、晴れた場合と晴れなかった場合では、供養の仕方に違いがあるので、それぞれご紹介していきましょう。
晴れた場合のてるてる坊主の捨て方
てるてる坊主に願掛けをして晴れた場合は、てるてる坊主にお礼(供養)をしてから、捨てる必要があります。てるてる坊主は作った段階ではまだ顔が描かれていないものです。まずはてるてる坊主の顔を書いてあげましょう。次に、お酒を飲ませて(頭からかけてあげる)川に流すのが正しい供養の方法です。
しかし、これは江戸時代の書物に記されていた方法になるので、現代で川に流すと不法投棄になりかねません。そのため可燃ゴミとして捨てるようにするのが無難です。ゴミの袋に入れる際に「ありがとうございました」と声かけをすると、てるてる坊主に感謝がより伝わるでしょう。
晴れなかった場合のてるてる坊主の捨て方
てるてる坊主を作っても天気が晴れなかった場合は、顔を描かずに処分をします。処分方法も、燃やす・小箱に入れる・袋に入れるといくつか方法がありますが、燃やすのは火災の原因になる可能性があるため、小箱に入れる・袋に入れるかのどちらかにし、可燃ゴミとして処分をするのがおすすめです。
願いが叶わなかったからといって、てるてる坊主をそのまま捨てるのはしないようにしましょう。
まとめ
天気を晴れにするおまじないとして知られているてるてる坊主の由来には、中国の掃晴娘(さおちんにゃん)・日本のお坊さんが有力な説となっています。どちらの説も由来には恐怖を感じずにはいられませんが、掃晴娘もしくは日本のお坊さんが人柱のようになったおかげで、今日までてるてる坊主という存在が伝わっているといえるでしょう。


