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「旧正月(春節)」・中国の正月について解説|2020年はいつ?7か国の旧正月も紹介!

目次

「旧正月」とは?

旧正月とは、旧暦(太陰太陽暦)の正月・1月1日のことです。

太陰太陽暦は月の満ち欠けと太陽の動きを考慮して作成された暦です。日本では1872年12月31日(明治5年12月2日)まで使用されていました。そして、太陽暦であるグレゴリオ暦(新暦)が採用された日を明治6年1月1日とした経緯があります。

旧暦では月の満ち欠けを1カ月単位としていたため、1カ月が29日で終わる月と30日で終わる月があり、1年が354日もしくは365日で巡ります。すると季節ひと回りにつき約11日のズレが生じるため、約3年に1度閏月(1年が13カ月になる)を設けることでズレを調整していました。

旧正月は毎年1月21日~2月22日の間で変動しますが、この期間の間で新月となる日が旧正月にあたります。

日本では新暦の正月を祝いますが、他のアジアの国では旧正月を新年の始まり・正月として捉えて盛大に祝うところも多いです。

2020年の「旧正月」はいつ?

2020年の旧正月は、1月25日(土曜日)です。

日本でもおなじみの干支は、旧暦の十二支が起源ですので、旧正月における干支も2020年は「子」となります(ただし、国によって干支の動物に違いあり)。中国の正月・春節では「赤」をメインカラーとしますので、2020年は「ネズミ×赤」の飾りつけもなされます。
 

2020年1月25日
2021年2月12日
2022年2月1日
2023年1月22日
2024年2月10日

中国の春節連休は2020年1月24日から

2020年の中国の春節連休は、1月24日(大晦日)の金曜日~1月30日木曜日で7連休です。

2020年春節スケジュール
日程イベント
1/24(金)大晦日
1/25(土)春節(旧正月)
1/26(日)休み
1/27日(月)休み
1/28日(火) 休み休み
1/29日(水) 休み休み
1/30日(木) 休み休み
1/31日(金) 稼働開始仕事始め

中国の最大の連休

春節は、中華圏で最も重要な祝日です。

中国の祝日については「全国年節及記念日放假弁法」で制定されており、旧正月である春節については前日から7日間が休日と定められています。

なぜ毎年日付が違う?

旧正月の日付が毎年違うのは、旧正月が太陰暦(太陰太陽暦)という「月の満ち欠けで1カ月を決定」する暦をもとにしているためです。

それゆえ、旧暦では1年の日数が「約29.5日(1カ月の日数)×12カ月=約354日」となります。太陽暦(新暦・グレゴリオ暦)では1年は365日です。つまり、旧暦では1年で11日前後のズレが生じます。

そのズレが積もって、3年で約1カ月のズレとなるため、3年に1度「閏月(うるうつき)」と呼ばれる月を設け、その年は1年が13カ月でした。

1年間で11日ズレが生じること、そして3年に1度閏月を挟むことが、毎年旧正月の日付にズレが生じる原因です。

そして、1月21日~2月22日の間で新月となる日が旧正月になります。

中国の「旧正月(春節)」の過ごし方

旧正月(春節)は中国で最重要視される祝日で、数日前から春節に向けて準備が行われます。春節は、「終⇒始(死⇒生)」の転換を祝う時節でもあるため、その祝い方は盛大です。

中華圏の皆さんは、春節をどのように過ごすのかご紹介します。

小年(シャオニエン)

小年(シャオニエン)とは、春節に向けて最終準備を始める日です。地域によって少し日付が前後しますが、旧暦の12月23日か24日となっているところが多いようです。

日本でいう年末にあたり、新年にむけて大掃除をしたり春節の飾り物を用意したりします。特に、小年の時期にかまどの大掃除をして、かまどの神を祭り、さらにかまどの神を通じて天帝(中国の最高神)に家庭円満の報告をする伝統行事を祭竈節(さいそうせつ、チーザォチェ)といいます。

春節の飾りの色は、赤がメインです。赤は中国で縁起の良い色とされているためで、次のような飾りが有名です。

  • 赤い灯篭
  • 赤い春聯(しゅんれん:対になっている句)
  • 倒福:「福」が逆さになっている紙、灯籠など。これは「逆さになる」を表す漢字「倒」と、「来る」を表す漢字「到」の発音が同じ(dào)なので、「福が来た!」という意味になるためです。

除夕(大晦日)

除夕(じょせき)とは大みそかのことで、春節の前日にあたります。

除夕には家族で「年夜飯(ニェンイエファン)」を食べたり、日本の『紅白歌合戦』にあたる『春節聯晩会(しゅんせつれんかんばんかい)』を見たりして、まったり過ごします。

そして12時前になると、爆竹を鳴らしたり花火を打ち上げたりします。古来から竹がはぜる音には魔除けの力あると信じられていました。しかし、近年では音や煙による健康被害が懸念されていることから、爆竹や花火を禁止・制限する地域も多くなってきています。

大年初一・正月初五

元旦のことを「大年初一 (ダァ ニィェン チゥーイー)」といいます。日本と同様に、親戚や近所に新年の挨拶回りをします。「紅包(ホンバオ)」と呼ばれるお年玉も渡します。赤色の封筒にお金を入れて、目上の人が目下の人に、また定年を迎えた両親などに渡していましたが、近年ではモバイル機能で送金する人も多くなっているようです。

そして、「正月初五」とは春節を迎えて5日目のこと(旧暦1月5)で、お金の神様である「財神」の誕生日、および、財神が家に訪れる大切な日です。盛大に爆竹や花火、楽器を鳴らしながらお招きし、お供え物をして迎え入れます。春節の間は財神が描かれた絵を飾り、近くに財神を祭っている廟があればお参りします。

元宵節

元宵節(げんしょうせつ)とは、春節から15日目・新年を迎えて最初の満月の日を指します。そして、旧正月の終わりと同時に新しい春の訪れを表す日でもあります。

色とりどりの提灯が飾られるため、元宵節を灯節とも呼ばれます。

2020年の元宵節は、2月8日(土曜日)です。

中国の「旧正月(春節)」の食べ物

まず、大みそか(徐夕)で欠かせないのが魚です。「年年有魚」という言葉が「年年有余」(裕福)につながるものであり、魚料理を食べることでお金持ちになれるとゲンを担いでいるためです。

そして大みそかの0時前から餃子をつくりはじめ、子の刻(0時前後2時間を指す)に食べます。それが旧正月の始まりを意味するほど、餃子は春節には大事な食べ物となっています。そして5日間にわたって食べます。

餃子は、その形が「元宝」という清の時代のお金に似ていることから、富をもたらす縁起の良い食べ物とされています。また、餃子は子孫繁栄や長寿の象徴でもあります。中に硬貨をいれることもあり、その餃子を食べた人は財運アップするとされているようです。

さらに、「春巻き」も春節には必要不可欠の、縁起の良い食べ物です。中国では春餅と呼ばれ、「春」を象徴している食べ物で、さらに野菜や肉が巻いてある春巻きを食べることで「終始一貫」できると考えられています。

そのほか、春節で好まれる食べ物は以下のものがあります。

長寿、子孫繁栄(長く続く、を意味するため)
レタス財運(レタス「生菜」の発音が「生財」と似ているため)
白菜財運(発音が「百財」と似ているため)
財運(餅=年糕の発音が、年ごとに仕事や生活が高くなるという意味の「年高」と似ているため)

さらに春節の時期は、ナッツ系(くるみ、ひまわりの種、落花生、なつめ等)が料理に多く使用されます。

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天照大御神

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