グラウンディングとは 地に足をつけること
最近憂鬱で無気力、つい人と比べて突然不安な気持ちに襲われることはありませんか?
日常生活を送っていると様々な事が起こるので、気持ちが浮ついて不安定になる事もときにはあるかもしれません。
そんな時に役に立つのが「グラウンディング」です。
グラウンディングを知り、活用していく事でネガティブな感情から解放され、心身ともに活力に溢れた本来の自分を取り戻すことができます。
この記事では、そんなグラウンディングの意味や効果、瞑想の方法についてご紹介いたします。
グラウンディングを行う意味と効果
グラウンディングの意味
グラウンディングには「地に足をつけて現実世界を生きる」という意味があります。
「地に足をつける」とは私達が生きているこの世界に自分の足でしっかり立つという事
=自分を取り巻く現実的な問題にしっかり向き合っていくということです。
スピリチュアルな知識に傾倒しすぎると、目の前にある現実から目をそらし、当たり前の社会で生活することが困難になってしまうことがあります。
また、そういう状態の人のことを「あの人はグラウンディングが弱い」などと表現することがあります。
自然のエネルギーを取り込むグラウンディング
手軽なグラウンディングのワーク
地に足のついていないふわふわした状態を「グラウンディング」が弱いと表現することはもう述べましたが、グラウンディングがしっかりできていない状態から、現実の問題に向き合うには大きなエネルギーが必要です。
そんな自分のエネルギーをチャージしたいときに行うワークも「グラウンディング」と呼ぶことがあります。
自分の中にエネルギーをチャージするという意味の「グラウンディング」にも、いろいろな方法がありますが、後述する「グラウンディングの瞑想」以外では、「シンプルに大地を裸足で歩くグラウンディング」をオススメします。
近くに森や海があれば最高ですが、なければ公園の砂場でもかまいません。
とにかく子供時代に戻ったように足の裏で大地に接することがとても効果的に体にエネルギーをとりこむ方法なのです。
文字通り「地に足をつけるグラウンディング」は手軽に行え、効果もあるので、いろいろな問題から目を背けやすいと感じるときには、積極的に大地に裸足で触れる習慣に取り入れ、グラウンディングを行いましょう。