ルイ15世も遭遇済み
国王ルイ15世の愛人であったポンパドール夫人との交流がきっかけで、夫人からの紹介をうけてサンジェルマン伯爵はルイ15世に謁見しています。サンジェルマン伯爵は自作の美しいダイヤモンドを贈り、ルイ15世を驚かせました。国王はサンジェルマン伯爵の聡明な人柄を気に入ります。それからというもの、両者の間には親しい関係が築かれ、サンジェルマン伯爵は国王から寵愛を受けることとなりました。
サンジェルマン伯爵は亡くなった?
サンジェルマン伯爵は国王のお気に入りだったため、それを妬んだショワズール公爵により、スパイ容疑をかけられます。フランスを追われたサンジェルマン伯爵は、プロイセン王フリードリヒ2世のもとへ身を寄せます。その後、ヨーロッパ各国を渡り歩いたサンジェルマン伯爵は、1784年2月27日にヘッセン領の領主の元で亡くなったとされています。親交があった領主によれば、その年齢は93歳だったそうです。しかし、亡くなったはずのサンジェルマン伯爵をフランスで見たという目撃情報が流れ、ヨーロッパ各地でも同様の目撃情報があり、やはり不老不死なのではないかと人々は噂しました。
サンジェルマン伯爵のまとめ
サンジェルマン伯爵はその類まれな才能と博識さで多くの人々を驚かせ、そして魅了してきました。一度は亡くなったとされるサンジェルマン伯爵ですが、その後も彼を見たという目撃情報が相次ぎます。不老不死やタイムトラベラーといった、スピリチュアルな伝説を残す伯爵の真相は今も解明されていません。もしかしたら、今私たちの生きるこの時代のどこかにも出現しているかもしれません。


