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宗教によっては守護霊は血縁関係は全く関係ないものとされる場合もあるため、明確に祖霊=守護霊ではなく、祖霊は「守護霊のようなもの」と考えられています。
神道における守護霊とは
神道における守護霊とは、祖霊です。神道での祖霊は、お正月・お盆・お彼岸といった特別な期間だけでなく、家に留まり家庭を守る守護神になると考えられています。
そのことから、神道を信仰される人の家庭では、祖霊の魂を宿した霊璽(れいじ)を奉る祖霊舎(それいしゃ)を、神棚とは別で用意することが多い様です。仏教でいうなれば、祖霊舎が仏壇となり、霊璽が位牌(いはい)にあたります。
まとめ
拝詞(はいし)には様々な種類が存在します。いわゆる祝詞のことになりますが、拝詞といわれて有名なものは神社拝詞や神棚拝詞、祖霊拝詞です。どの拝詞も身近な存在なので、日常に取り入れ神様やご先祖様を敬いましょう。日々何らかの拝詞を奏上することであなたの守護が強くなり、運気の上昇に繋がる可能性が高まります。