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神仏混淆の読み方とは?言葉の意味や神社などについても解説!

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神仏混淆から生まれた思想?

神仏混淆からは、仏教と神道を融合した思想だけではなく、新しい別の思想もいくつか生まれたと考えられています。その中で代表的といえるのが「神身離脱説(しんしんりだつせつ)」です。その新進離脱説について触れていきましょう。

鎮守神という思想

新進離脱説が世の中に浸透し始めると「護法善神説(ごほうぜんじんせつ)」という説が生まれました。神道の神様も仏教の仏様を尊敬しており、仏教の教えである法と仏教徒を守りたいと考えているという思想です。日本でもよくお寺の入口に立っている金剛力士像や四天王がその代表といえるでしょう。

お寺の入口でよく見かける金剛力士や四天王は、元々はバラモン教やヒンドゥー教の神様で、護法神として日本に迎え入れられています。このように護法善神説に基づいて、元々お寺の境内にいた土着の神様・お寺の開祖と縁のある神様が招かれ、お寺の守護神として仰がれるようになったのです。

それが後に、鎮守神と呼ばれるようになりました。ちなみに、日本の神々の中では、大分県の宇佐八幡宮の僧侶のような姿をした八幡神が護法神の先駆けです。

神身離脱説という思想

神身離脱説(しんしんりだつせつ)というのは、神様にも悩みごとがあり神の身を離れたいと訴えているとされる説です。この神身離脱説は、主に仏教派から生まれた説といわれています。仏教には輪廻転生という思想が存在しており、万物はみな輪廻転生を繰り返し苦悩をし続けるというもの。この輪廻転生の輪から解離するのが仏教の真の目的(悟りの境地)です。

この輪廻転生の中には畜生道・地獄道・餓鬼道・修羅道・人道・天道と6つの世界が存在しており、神様の住む天道も含まれています。六道の中では最も環境の良い世界ではありますが、天道の世界であっても老いて死ぬ苦しみからは免れることができません。

そのため、神様も人と同様に苦悩や悩みを持つ立場であると考えられています。神様も仏様の力を借りて輪廻転生の輪から解放されたいと願うのが、神身離脱説という思想です。

まとめ

神仏混淆は明治時代に廃止されてしまいましたが、今日の私たちの信仰する宗教や神様に大きな影響を与えています。弁財天様や大黒天様のように有名な神様も、神仏混淆があったからこそ、今日の日本に伝わり信仰されているといえます。建物こそ多くは残ってはいませんが、日本の宗教にとって非常に重要な期間だったのが、神仏混淆といえるでしょう。

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天照大御神

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