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煩悩とは?108つもある謎と除夜の鐘の関係性とは?

目次

108種類もある煩悩

一口に煩悩といえど、煩悩の種類は108つあるといわれます。なぜ、そんなに多く煩悩が存在するのでしょうか。諸説ある中から、有力だといわれている理由を3つご紹介していきます。

煩悩が108種類ある理由1.人間を苦しめる心

煩悩の数が108種類ある理由には、人には「十纏(じってん)」と呼ばれる悪い心があることが挙げられます。「纏」という字は、単体でからみつくという意味を持つため、人とは決して切っても切れない煩悩と似たような意味と捉えられているのです。

十纏は、無慚(むざん)・無愧(むき)・嫉(しつ)・慳(けん)・悔(け)・眠(みん)・掉挙(じょうこ)・惛沈(こんじん)・忿(ふん)・覆(ふく)といわれる10種類の悪い心を表します。

十纏の他にも、仏教には九十八結(くじゅうはっけつ)といわれる、人の心をこの世の世界に結びつける欲望・執着の数を表す言葉があり、この九十八結と十纏を足すと、108つの煩悩の数と同じになるのです。

煩悩が108種類ある理由2.四苦八苦という仏教の考え

四苦八苦という仏教の教えも、煩悩が108種類あるといわれる理由に大きく影響しています。四苦八苦はことわざとしての認知度が高い言葉ですが、仏教が始まりの言葉です。本来の四苦八苦は、人間にある8種類の苦しみを表しています。

その8種類の苦しみとは、生・病・死・老の四苦に、愛別離苦(あいべつりく)・怨憎会苦(おんぞうえく)・求不得苦(ぐふとっく)・五蘊盛苦(ごうんじょうく)の八苦が合わさったものです。四苦八苦の「苦」を数字の9に当てはめて計算をすると四苦(4×9=36)八苦(8×9=72)で36+72=108と煩悩と同じ数になります。

煩悩が108種類ある理由3.人間の五感や心が原因

煩悩の数が108種類なのには、人間の五感や心(六根)が関係していると考えられています。六根とは、耳(に)・鼻(び)・舌(ぜつ)・身(しん)・意(い)・眼(げん)のことで、六根は人に迷いや悩み、欲を与える根源だといわれる部分です。この六根で感じた気持ちや感覚を好(こう)・悪(あく)・平(へい)の3つに分類し、そこに浄(=きれい)・染(=汚い)という2種類を加えます。

更に、そこに前世・今世・来世の意味である過去・現在・未来の時系列を加えることによって、煩悩の数が出てくるのです。計算方法は、「六塵(6)×好・悪・平(3)×浄・染(2)×過去・現在・未来(3)=108」となります。

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天照大御神

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